高級SMクラブ Seirenes (セイレネス)

しいなさん 写メブログBlog

「心の中の相反する感情と考え」

06月15日
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私は自他ともに認める真面目です。学生時代から真面目な姿勢を貫き、委員長や生徒会の役職にも就いていました。これまで、モラルや価値観、行動規範を守り続け、規律を重んじて正しく生きてきました。
子供のころから、生活態度や学習態度で注意や叱責を受けたことは一度もありません。

そのため、日々相反する感情や考えに振り回され、葛藤しています。「相容れない」「対立」「矛盾」「相反」「反論」「背反」「齟齬」「不一致」といった言葉の中で、最も適切なのは「相反」だと感じ、タイトルに選びました。

周囲からは真面目で良い子と思われ、自分の夢を実現しようと努力する女性でありたいと思う一方で、男性からの激しいプレイの強制や苦しみの中に快感を見いだし、M嬢としての自分にも憧れています。また、優等生として認識されたい反面、M嬢としての生き方や、女王様やご主人様との主従関係にも本当の憧れを抱いています。

このような相反する考えに悩みながらも、入店してからは新たな自分を発見し、より深く楽しめるようになりました。素敵なご主人様とのプレイは、まるで鍵と鍵穴がぴったり合うような相性で喜びを感じ、自信もつけることが出来ました。

「いい人」を演じても意味がないと気づき、普段は見せられない自分をさらけ出し、全力で楽しむことが重要だと感じました。

プレイが終わると、翌日からは企業で働くOLとしての生活が待っています。

どちらの側面も、本当の私自身です。

しいなになる前の私へ

06月06日
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あの頃の私は、元恋人との関係の中で受けた調教の記憶からなかなか抜け出せず、心の奥底でずっと苦しんでいました。

ふと見返した日記に、「もっと綺麗な人間になれますように」って書いてあって——
きっと、あの時の私は“普通”になりたくてもがいていたんだと思います。

でも、今振り返ってみると、恋人ができるよりもずっと前から、私はMとしての素質を持っていたんですよね。
SMが忘れられないのなら、いっそもっと素敵なご主人様と出会えば、私はもっと自由に、もっと深く楽しめるのかもしれない。
そう思ったのが、この世界に入るきっかけでした。

そして、6月で——
私が「しいな」として生きるようになって、1年が経ちました。

この1年で、本当にたくさんのSMプレイを経験させていただきました。
日々、刺激と快楽と、時には痛みとで、心も身体も満たされています。

特に、何度も私に会いに来てくださるご主人様方には、言葉では言い表せないほどの感謝の気持ちでいっぱいです。

今の私は、もう「普通」に戻りたいなんて思いません。
そもそも私が求めていたのは“普通”じゃなかったんです。
「普通が分からない」「普通じゃ興奮できない」——それが私なんだって、ようやく自分自身で納得できるようになりました。

恥ずかしい姿を晒すことに快感を覚えたり、縄や拘束の不自由に興奮して、解かれた瞬間に「ああ、戻っちゃった……」って少し寂しくなったり。

もっともっとSMを深く知って、感情も快楽も、すべてがぐちゃぐちゃになるような——そんな時間を、私はこれからも楽しみたい。

もう、あの頃の私には戻れないと思います。
ちょうど、溶いた卵が二度と目玉焼きには戻らないのと同じように。

私という存在を必要としてくださる、素敵なご主人様との出会いを、心から楽しみにしております。

夢のまた夢

05月29日
夢のまた夢画像1


最近「SM婚」という言葉を知りました。
これまで、恋人としての彼氏よりも、ご主人様のような絶対的な存在を求めていた私にとって、主従関係こそが理想の形でした。けれど、そのさらに先にある「SM婚」という概念は、まさに——夢のまた夢。

妄想の幅がまたひとつ、広がってしまいました。

叶いそうもない夢の中のひとつの理想のプレイ
——私は、普通の男性と婚約している平凡な人妻「しいな」。
日々の生活には大きな不満があるわけじゃない。でも、何かが決定的に満たされない。そんな日常の中で、ある日突然、ご主人様と出会ってしまうんです。
そして抗えないまま不倫関係へ堕ちていく私。
快楽の果て、ご主人様に左手薬指の結婚指輪を奪われて、使用済みのコンドームの中に指輪を落とされ、そのままゴムをきゅっと縛って……ポイ。
婚約の象徴ごと、私の理性を捨て去ってもらえるなんて。

あるいは、もしご主人様と正式に主従関係を結ぶことができたなら——
私が過去に元彼との思い出として取っておいた物を見つけられて、「今すぐ自分の手で燃やせ」と命じられるのも素敵。
従順であることが、なによりも悦びなのです。

それにしても……どうして私は昔の思い出の品を処分してしまったんだろう。
こんなにそそられるシチュエーションのためなら、写真の一枚でも残しておけばよかったのに。
後悔しながらも、そんな妄想を楽しんでいる自分がいます。

身体的な快感よりも、精神的な支配やコントロールに従うことの方がずっと好き。
サブミッシブとしての私は、今日もそんなことばかり考えながら、毎日とっても楽しいです。

見えない鎖

05月27日
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セイレネス出向く日はご主人様とお会いする際に、必ず決まった「なにか」を身につけたいと思いつきました。
それが身に纏うものだと、身も心もご主人様に捧げる覚悟がより一層強くなると思ったのです。

昨日、過去のSM経験をオキニトークでやりとりしている最中に、ふと昔のことを思い出しました。元彼のご主人様とは、恋人関係も築いていたので、ペアリングをつけていました。
あの指輪を身に付けてプレイしていたので、私の体はご主人様のものです。という実感が湧き、淫らな気分に浸りました。私の青春そのものです。


時間が経つにつれて、特定の「なにか」を身につけるだけで、日常の中でもご主人様に飼われているという陶酔感に浸りたい。
そうすれば、日常が非日常へと変わり、私の心と体は自然に調教されるのか楽しみです。

自己調教は初めてかも知れません。

こんな風に、自分自身をもっと深く、ご主人様に捧げる快感を味わいたい。そんな思いが、私を突き動かしているのです。




また、時間が経つにつれて特定の「なにか」を身につけるだけでSM以外の日常の時に自然にご主人様に飼われている実感に陶酔し非日常な体験に浸りたい。
そんな風に心と体を自己調教してみようかしら、なんて考えたしいなです

性癖に人生左右されてる

05月24日
性癖に人生左右されてる画像1



入店する前から既に調教を受けていて、当時は拘束具を使ったプレイが主でした。だからこそ、首輪の鎖の音を耳にすると、今でも自然と身体が反応してしまうんです。あの頃の記憶は、きっと深く身体に刻み込まれているんでしょうね。

拘束具と縄、どちらが好きかと聞かれたら…どちらもそれぞれに魅力があって選ぶのは難しいのですが、拘束具に育てられた私にとって、入店してから出会った縄は新鮮で、とても感動的でした。だから今では、すっかり縄の虜になってしまったんです。

自分で結べるものではないし、何より「人と人との関係性」の中でしか得られない快楽がそこにはあると思っています。だからこそ、縛られるその日を心から楽しみに待ってしまうんですよね。

基本的にはサブミッシブな性格なので、やっぱり相手の方に満足していただいたり、喜んでいただけることが、私にとっても一番の喜びなんです。だから、これからもいろんな経験を通して、自分自身をもっと深く知っていけたらいいなと思っています。

そういえば先日、「好きな男性のタイプって?」と聞かれて、少し照れながらも正直にこう答えました。

「“いい子にしてた?”って、快楽と絶望を同時に与えてくれる人。縄で縛れる人。もし喫煙者だったら、もっと素敵かも」

実は17歳の頃、同級生に告白されたとき、「ごめん、タバコ吸ってない人は興奮出来ないからダメなの。」って振ってしまったことがあって…。今振り返っても、あまり変わっていない自分に、ちょっと笑ってしまいました

5/1 貸切予約 変態紳士のご主人様へ

05月04日
5/1 貸切予約 変態紳士のご主人様へ画像1 5/1 貸切予約 変態紳士のご主人様へ画像2


月初めの大切な時間に、貸切でお会いしてくださったご主人様、ありがとうございました。
毎月来て下さり嬉しいです♡

いつも素敵な空間や演出を準備してくださるだけでなく、その場にいる私をまるでお姫様のように扱ってくださって…心から幸せでした。センスの光る贈り物の数々、ケーキもマカロンもとても美味しくいただきました。

さらに驚いたのが、私の家族の愛鳥・オカメインコへのプレゼントまでご用意くださっていたこと。赤粟穂を喜んでついばむ姿を見て、私まで嬉しくなりました。本当にお優しく、細やかなお心遣いに感謝しかありません。

ご主人様は、やはり“できる男”は違いますね。いつもながら惚れ直してしまいます。

そして…お姫様のように甘やかされ、満たされたあとの私には、容赦ない調教の時間が待っていました。容赦なく、でも愛情深く。酷く嬲られ、辱められ、そして何度も快感の淵へと追い込まれて…。その一つひとつが私にとっては最高のご褒美でした。

そして初めてのお仕置きを受けましたね。
あの時間があったからこそ、ご主人様との絆がいっそう深まったように感じています。

最近はご主人様のご要望にもだいぶ慣れてきましたが、今回のご指示はさすがに恥ずかしさが勝ってしまいました。
子どものように何もない下半身に、鼻フックと開口器まで……あの姿を鏡で見たとき、自分でも思わず顔を覆いたくなってしまったほどです。

でも、ご主人様が笑いながら「よく似合ってる」「可愛いよ」と言ってくださったとき、少しだけ嬉しくなってしまったのも本音です。

そして今回、サプライズで持参した学生時代の本物の制服も、とても喜んでいただけて安心しました。
まさか自分で昔の制服を持ち出すなんて、自分でも変態だなとおもいました。


調教を通してご主人様にたくさんの快楽と変化を与えていただいていますが、最近ではあまりに開発が進みすぎて、自分の身体がもう以前とは違う気がしています。お店での接客中も、ふとした刺激で雑魚ま〇こが反応してしまうほどになっていて…
でも、それも全て嬉しい証。もしこのまま性感帯がこれ以上増えたら…ご主人様を「出禁」にしないと私の身体が保たないかも…なんて冗談ですよww私自身、心から楽しませていただいております。

ちなみに翌日は、あまりの快感の余韻で軽く筋肉痛が…。思い出すたびに身体が熱を帯び、興奮が再燃してしまっています。

何より、ご主人様が満足そうなお顔を見せてくださったことが、私には何よりの幸福でした。
ご主人様の喜びが、私の喜びです。そう心から思えた一日でした。

しいなを見つけてくださって、そして、Mとしての私を引き出してくださって…本当にありがとうございます。
私はマゾとして生まれてきて、本当によかったと改めて感じています。