高級SMクラブ Seirenes (セイレネス)

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04月20日 05時00分更新

写メブログBlog

気付けば2月末…

04月02日
気付けば2月末…画像1
今年はまめに(月に1回くらいは…)ブログの更新をしようと思いつつ、気付けば2月の末日。

以前はたくさんブログを書いていた気がするのですが、古い記事はどんどん消えてしまっていくのね。。

こういうプレイをしました!みたいな記事を滅多に書かないので、どんなプレイをしているのかイメージが湧かないと思うのですが、ワザと書いていません。

というのと、マゾの身体が美しく無いので、お耽美派の私としては、だらしないマゾの身体を載せたくないというのもありますが…笑

どういうスタイルのプレイが好きか書いておきます。

女王様になったばかりの時は、血の滴るようなプレイに魅せられていた時期もありますが、SM=加虐&被虐ではなく、Dominance(支配)およびsubmission (服従)の関係に面白みを見出しています。

マゾが完全に服従するしているという完璧な関係性に見えているけど、実はマゾに誘導されて責めていたなんてことが多々あります…

可愛い声とかで喘がれると気分が上がって、もっと良い声で鳴かせてやるって気持ちになりますし、あれっ?結局どちらがコントロールしてるのっていうパワーゲームは結果的に楽しい気がします。

初対面で当然のように「◯◯してくだい」と言われると、奴隷の分際で私に命令してるの?とカチンと来てしまうこともありますので、マゾの皆さん、希望通りに責めて欲しい時は上手に女王様を誘導出来るようにしてくださいね。

あけましておめでとうございます!

04月02日
あけましておめでとうございます!画像1
2025年あけましておめでとうございます!

久しぶりなので、近況とSMに対する思いとか考えを書いておきます。

昨年はゆる〜く会社員をしながら、フットワーク軽く世界を遊び場にしていました!
ラスベガスでは憧れのディタ・フォン・ティースのショーを観て本人にも会えたり(高かった)、5年ぶりのヨーロッパではSMもして、ソウルやマカオで博打をしたり、何より沢山の芸術作品に触れ、本を読み、久しぶりの友達とも交流が復活したりと、ドーパミン出っ放しのご機嫌な日々でした。
ポジティブマインド過ぎて、2024年の個人的悲劇は有馬記念を外したことしか思い出せない…

よく動いた分、人にも会い、SMの女王様と名乗ると質問攻めにされ、なぜか悩みを打ち明けられるという機会も多く、改めて女王様としての自分のアイデンティティや興味の対象、得たものや失ったもの等についても見つめ直すことにも繋がりました。

何年も前から口にしていることですが、改めて感じるのがSMをしていなければ、私はもっといじわるな人間になっていたかもしれないです。若い頃の私は男の人は偉そうで威張っていて力も明らかに強そうなので、いじめても構わない相手と思っていました。
けれど、SMクラブで出会った男の人たちは弱くて情けない姿を晒し、なんとも哀れで可哀想な存在として私の目に映りました。
全てのマゾ=可愛いとは言い切りませんが、マゾに対しての慈愛の気持ちを抱けるようになったことで、男の人に対しての敵対心(なぜか私は子供の頃から男の子に負けたくないの念が強い)が薄らいだと思っています。

そして、男の人に対して可哀想だから優しくなれるようになったという上から目線の思考は人としてどうなのだろうかと思いますが、Dominatrixの世界においては強みであると感じております。

傲慢で人を嘲笑っても許される存在であれと思うと、むしろ自分に対しても厳しい目を向け、自分に厳しく他者に優しい人間になれるように心掛けたいと思っております。

さて、プレイのお話ですが、「SARAさんのお好きなプレイは何ですか?」と聞かれることがありますが、特に好きなプレイというのはなく、「相手による」という答えになってしまいます。
相手のリアクションによって気分も上がってプレイにのめり込めるというケースが多いので、是非ご自身の理想を語って頂ければと思います。
だからと言って、希望通りのプレイをするとは限りません!
苦手なことや生理的にNGなことは考慮しますので、そちらもお伝えください。

様々なカテゴリーのプレイがありますが、SMプレイは料理のレシピのようなものだと思っていて、経験がたくさんあるプレイは幅も引出しもたくさんあってアレンジも出来てくるようになるのだと思います。

という前提であれば、前立腺開発や脚フェチプレイは幅が広いです。ハイヒールもストッキングもたくさん持っているし♡

「痛いのとか怖いのは苦手です」という方もwelcomeです。
なぜなら、私は辱めるのが大好きだから。
あと、男の自尊心を踏み潰すのも大大大好きです。

頻繁に出勤することはありませんので、気になる方は事前にお問合せを頂けると助かります。
遅い時間に出勤することはほぼないですが、対応は可能です。

今年も楽しい時間を共有しましょう!


今年の写真はフランスに行った時ののシャンボール城です。

About my session

04月02日
About my session画像1
My interest is not to hurt slaves, but to share fantasy!
Realize your delusion, expose the delicate part of your heart and release it.
Throw away scary and painful images.
Don’t be afraid to come and see me.

I can’t speak fluent English, but I have a lot of experience doing sessions in English.


My favourite activities include: 
- Bondage:Rope,Manacles
- CBT 
- Nipple Torture 
- Impact play: 
flogging, whipping, spanking, paddling
 - Humiliation
- Sissification
- Cross dressing
- Foot worship
- Foot job 
- Hand job 
- Facesitting 
- Breathplay
- Medical play
- Enema 
- Strap on
- Anal expansion
- Candle
- Mumification 
- Wet&Messy
- Golden shower 
etc

フェティシズムについて考え過ぎた話

04月02日
フェティシズムについて考え過ぎた話画像1 フェティシズムについて考え過ぎた話画像2 フェティシズムについて考え過ぎた話画像3
以前に書いたブログが消えてしまったので、気に入っていた記事を再投稿。

私はストッキングが大好きなのですが、特にフルファッションド ガーターストッキングという、後ろに線の入ったタイプのストッキングが大好物です。昔(1950年代)のストッキングの機械だと、踵部分の編目から線が入る構造になってしまったようですが、なんともコレがエレガンスでエロティックでということで根強いファンがいるそうです。

ちなみに、映画『トップガン』(1986年)での教官の登場シーンはフルファッションドストッキングフェチが生唾を呑み込むこと間違い無しの名作です。

先日、パリ在住のストッキングプレイのスペシャリストの友人女王様がおすすめしてくれたブランド「CERVIN」のストッキングが届きました。
世界中のデパートのストッキング売り場で、見本を触り歩きましたが、このクオリティは私史上ナンバーワンです!
写真を載せてますが、10デニールの透け感、まるで天の羽衣のような重力を感じされない軽さと手触り。
ブラックタイプのストッキングはシームがシルバーになっていて、留め具て挟む太腿部分の切替部分も2層になっているのもお洒落。

なぜ、このクラシカルなタイプのストッキングにエロスを感じるのかと思っていましたが、SM雑誌『TOPAZ』(1996年4月号)で、美術評論家の山田五郎さんが描いていました。

「ぼくはパンストがダメなんです。そもそも脚の部分と腰の部分の色の濃さが違うのもダメ。やはり正しくサスペンダーで吊すストッキングが好きですね。パンストがエロティックじゃない、最大の問題点は、ウエストで肉体を区切っているということなんじゃ無いかと思う。やはりトルソー部分と四肢の部分で区切らないとダメ」

ご理解いただけましたでしょうか?

つまりは、肉体の外界との境界線に関する問題です。
肉体を分割し、根源的な差異と両価性において否定し、モノの領域と同じ記号に変換できる構造的物証に組みかえ、セックスにおける性器、つまりはフェティッシュ化したことになるのです。

境界を分かつこの線こそが、エロティックで、魅惑的で、純粋な概念であり、単純な記号となった男根的な記号表現にまで昇華された部分なのです。

ド・ブロス的なフェティシズムをボードリヤール的記号論で説明できるのでは無いかと思いましたが、自分でも頭が混乱してきました。。

そもそも、「絶対領域」という言葉をご存知でしょうか?
Wikipediaによると、下記のように書かれています。

「絶対領域(ぜったいりょういき)は、
* 女性の、スカート、ショートパンツなどのボトムスとニーソックスを着用した際にできるボトムスとソックスの間の太ももの素肌が露出した部分を指す萌え用語。スラングの一種。萌え用語としての絶対領域の節を参照。」

ストッキングとソックスとアイテムは変われど、この「萌え」の部分が起こる心的メカニズムこそ、私が言いたいことだったのす。

近況と伝えたいこと

04月02日
近況と伝えたいこと画像1
1月にチラッとブログを更新したものの、最近はご無沙汰気味だったので、近況報告と日々考えていることをダラダラと書いておきます。

コロナワクチンを打たなかった私としては、昨年の5月に鎖国が解かれてから、10回も出国するという抑圧からの解放を大変分かりやすく行動で示した1年でありました!

かと言って、慌ただしい時間を過ごしていたわけでも無く、体調を整えたり、読書や映画や舞台鑑賞など、質の良い生活を送ることができました。
もちろんSMにおいても、改めて私の興味があることが全てSMに繋がっていくのだと納得することが出来た年でもありました。

股間がうずくような内容ではないのにも関わらず、このブログを読んで私に興味を持って会いに来て下さった方々にも感謝しております。
だらだらと文章を書くことは、アウトプットのつもりが、かなり気持ちの良いことだったりもして、私のマスターベーション的な行為となっており、頭で考えていることを知られるのは裸を見られることと同様に恥ずかしいことだと思うのですが、えも言われぬ快感でもあります。

1番大好きな読書を通して、活字を読むことでぼんやり感じていたことが明確な言葉となって自分の中に入り込み、SMとは「性で魂を救済すること」という結論を導くことにも至りました。

「性」という漢字は、りっしんべんに生きると書きます。りっしんべんは心の字形から転じた偏であり、橋本治が「性とは生きることの核心」だと書いていましたが、性は生きることへのエネルギーになるものだと思っています。

魂の救済を求めているような人から、快楽の虜になっている人にまで、欲求・欲望のみならず自分をさらけ出す手段だったり、自己実現であったり、何かを求めてくるマゾ(とは限らないかも)の役に立てるのは嬉しい限りです。

あなたの欲求、願望、潜在性を満たし叶えて引き出せることが出来ると言い切れる自信はありませんが、追い求める過程を旅の行程みたいに楽しみ味わえることに価値を見出せるのであれば、楽しい時間を共有しましょうね。

SARA

写真はLas Vegasで絶好調の私です✨

【会員専用】会員限定の記事のTest

04月02日
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試しに会員様用のブログ記事書いてみました。

今日の私。

渋谷ヒカリエのカフェで光源氏について語っていました。

どうでもよい話題ですが、私の付けているピアスはたいてい刃物のチャームです
会員様限定ブログ