高級SMクラブ Seirenes (セイレネス)

10月07日 満月が世界を照らす時、
光も闇も、すべてはわたしの舞台となる。


明日、短き刻の啓示としてセイレネスに顕現する。

愚かなる者たちよ、ひれ伏しなさい。
わたしの声が届く限り、あなたの夜はもう、わたしのもの。

10月05日 今宵、空は雨に濡れ、
闇は艶やかに私を包む。

その滴が奏でる旋律に誘われ、
私の悦びとなるマゾはどこにいるのかしら。

私を退屈させる者に価値はない。

この夜、私の足元に相応しい存在だけを許してあげる。
逃げずに来なさい――私が楽しむために。

09月27日
今宵、闇に溶けるまで――
私に弄ばれるための夜が始まる。

朝まで逃げ場はない。
甘美な責めに身を委ね、
深く堕ちたいマゾだけが足を踏み入れなさい。

心して来なさい、
嬲られる覚悟があるのなら。

09月26日 静かにひざまずき、
その身を差し出す覚悟を持つ者だけが、
わたしの視線に触れることを許される。

支配と陶酔の狭間で、
甘美なる苦悦に溺れる準備はできているかしら？

わたしは待っている。
縛られたい者、堕ちたい者、
わたしの支配に酔いしれたいすべての者を──。

09月24日 今宵、わたくしの領域へと新たに迷い込み、己の欲望を晒したひとりのマゾが来たわ。
契りの儀として与えられたのは、熱き蝋の滴が肌を焦がす試練。
続いて、男根の形を刻み込む型取りに耐え抜き、
そして終焉には、わたくしの黒く硬質なペニバンを受け入れ、鳴きながら悦びの深淵へと沈んでいったわ…。

その身は果て、快楽に屈し、快感に堕ちるさまは、実に美しかった。
初めてのペニバンに抱かれたあの震え、きっと忘れられぬ刻印となったことでしょう。

また悦楽を求め、あなたが扉を叩くその時を──わたくしは妖しく微笑み、待っているわ。



朔那
　

09月24日 私と過ごすひとときは、あなたを新たな悦びへと導くでしょう。
出会えるのは、選ばれた者だけ。

さあ、……堕ちる覚悟を示しなさい。」